2010/12/02

よろしくおねがいしわす(師走)

12月に入りました。
あっという間に年末へと向かう訳ですが、師走早々気になるニュースが。
NASAが地球外生命体に関する記者会見を12月2日14時(現地時間)ワシントンDCにて行うらしい。
日本時間では、12/3午前4時。記者会見の模様はNASAのサイトよりライブ中継も見ることができるそうです。
一体何が解ったのだろう。明朝には解ってしまう謎解き。タイムリミットは、あと5時間。

宇宙といえば、先日実家から持ち帰ってきた使っていなかった楽器ケースの中からイダ・ヘンデルのインタビューのコピーがでてきました。おそらく4年ほど前に芸大図書館で雑誌を立ち読みし、そのままコピーした代物。その一部を抜粋します。

「・・・・・音楽は宇宙全体です。作曲家は宇宙に属するすべてのものを表現しています。それは生と死ということでもあるのです。さらにそれは大自然を含む人間の精神です。それはとても抽象的なものですから、説明できませんよね。けれどもあらゆる人間に届くものなのです・・・・」


音楽に限らず全ての芸術や科学、数学、哲学・・・など様々な学問が「宇宙」というものへ様々な形でアプローチし追求し続けています。太古の昔から今に至るまで続くその未知なるものへの憧れは、そのままわたし達が生きている不思議に通じるのかもしれません。

とりあえず、明日が来るのが楽しみ。

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