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2015/06/16

オープンスペース 2015



黒い部屋に入ると、そこにはガラス越しに様々な格好をした人形たちが現れた。

装置が動き出すまでの無音の間、まじまじと人形たちを見ながら私は思った。


ひめさまぁぁぁ

・・・・・・なんか、ナウシカみたいだな。




ギュいぃぃぃぃぃん・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!!!!!!

一気に回転しだす。

速度が上がるにつれて、骨組み人形たちはだんだん命が宿っていくようだった。

気が付いたら、単なる「人形たち」から「彼ら」へと変貌を遂げていた。
不思議な時間だった。

グレゴリー・バーサミアン《ジャグラー》

http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2015/Openspace2015/Works/Juggler_j.html



オープン・スペース 2015
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2015/Openspace2015/index_j.html

2015/04/06

日曜美術館

先日録音に参加した日曜美術館のオープニングの曲が、4月5日朝9時~放送のNHK「日曜美術館」から、流れているそうです。
海太郎さんのとても素敵な曲です。
http://www.umitaroabe.com/news/
 

是非ご覧ください

2014/11/09

鏡絨自我

「いまアートの鏡が真実を映す。」

行ってきました、ミラー展。










そして、
帰宅してから観た、「美の巨人たち」。

130年ぶりに修復が行われた鳥獣戯画に複数ある謎のシミ(墨痕)が、人間戯画を反転させると動物戯画のシミにビッタリ合致したことから、本当は両面に描かれていたのである、

という内容の映像を見て、


この間読んだ武満の「樹の鏡、草原の鏡」。
ミラー展。
鳥獣戯画。

なんかリンクしてるなー、とビール飲みながらぼんやり思いました。




2014/10/16

勘当

昨日は、ラ・ヴェネクシアーナさんのモンテヴェルディ 歌劇「ポッペーアの戴冠」を観てきました。
感動。素晴らしかったです。涙でました。



さて、感動つながりでもう一つ。

今月末のアンデパンダン展で私は露木さんの曲を演奏させていただくのですが、
露木さんのインタビューがアップされたそうです。

詳細


露木さんの音楽に対する誠実な気持が伝わって来て、感動。
演奏させて頂ける私は幸せ者だなあと。露木さんのこの思いをお届けできるよう、がんばります。



2014/10/14

ぜんざい童子

風が強いです。


昨日は、高校からの友人タガヤ君のコンサートへ行ってきました。
相変わらず本当に素晴らしかったです。


そして、
コンサートへ行く道に、トーハクこと東京国立博物館の前を通ったら、やってました。

→日本国宝展。




左のお方は、安倍文殊院の善財童子(ゼンザイドウジ)と言うそうです。



まり「・・・・・・。」

うーん・・・・この感じ、なんだろう。。


無意識のうちに私の脳内では、先日初めて行った「よしもと浅草花月」のノリが甦っていました。


↓さしずめこんな感じでしょうか。。


「ごめんちゃ~い♡」







しかもよくよく見ると、頭にシナボン付いてます。

→シナボン

ズームアップ



す、スイーツ男子のさきがけかもしれませぬ・・・・
さすが国宝。


げ・・・芸術って奥深いです。。

2014/03/01

文化庁メディア芸術祭

いまさらですが、以下は先日文化庁メディア芸術祭へ行った時の写真です。




大混雑。

色々あり面白かったです。












以下の校歌は、近所の情報から校歌を自動生成する という展示で作りました。


 



↑こちらのサイトが、近所の情報から校歌を自動生成して下さるそうです。

ふーん。と思い、迷いもなく「守谷」 と入力した結果。





♪遥かに仰ぐ シーフードレストランメヒコ守谷ラミンゴ館
 希望も高き 我らなり
 友と通いし とんかつとんQ 守谷ふれあい店
 ああ我らの 守谷小学校



まり「・・・・・・・・・・」

た、たべもの屋ばっかりだ。
しかも、フラミンゴじゃなくてラミンゴ・・・


一瞬、校歌を読んで硬化した私でしたが、
海の幸シーフードも山の幸豚さんも食べることのできる、この素晴らしい我らの守谷で育まれた私は
さぞ幸せだったということが立証されました・・・・・

2013/09/29

仏頭アルミード

おはようございます。

昨日は、アーベントで演奏するフランスの作曲家リュリの《アルミード》の中のpassacailleの合わせの後、興福寺仏頭展にちょっくら行ってきました。仏から仏へ。






帰宅中、キンコーズの横を通り過ぎたら、3Dプリンティングスペースがあることにビビるマリ。
もうそんな時代なんだなぁと思いながら、
みうらじゅんさん達は、オリジナルグッズとして、

この銅造仏頭の3Dフォトレリーフをつくれば面白かったんじゃないかと、ぼんやり思いながら歩いてました。





・・・ただ、私はそんな商品あってもいりませんが。












2013/08/05

風たちぬ

昨日急に思い立ってみてきました。「風立ちぬ」。








とても優しい映画でした。


今朝、たまたま我が家にあった「ひこうき雲」を、改めてもう一度聴いてみたら、色んな情景があふれてきて泣けてきました。

御覧の通り、久々に髪を切りました。
美容院で、カット後に集めた髪の塊から妖怪が生まれそうでした。

朝起きてそのままでも大丈夫だったロングとは違い、短いと毎朝寝ぐせなるものが発生する生活を久々に体験しています。髪立ちぬ。

2013/07/24

秘色(ひそく)

「アンダーグラウンド」と「黒猫白猫」、「パパは出張中」と、立て続けに、クストリッツァの映画を観た。



「黒猫白猫」




いい事や悪い事がひっきりなしに起こり、ドタバタのハッピーエンドで終わるこの作品。
その象徴として、幾度となく現れる白猫と黒猫は、絶えず色々な事に巻き込まれ、流れに任せるしかない私達のどうにもならない人生を揶揄しているようにも思える。

でも、白猫や黒猫の迷信や言い伝えも、国や猫に遭遇する時間帯によって縁起が良かったり悪かったり、何だかよくわからん。

白黒つけられる事って、実は雪舟の水墨画の濃淡の如く、とても繊細で相対的な危ういものなのではないかと思った。


そんな我が家の猫の色は、白でもなく黒でもなく、なんとも曖昧なグレー。灰猫。
あ、ロシアンブルーなので、青かな・・・






こちらは、ポケットビスケッツ。

とろけるようなブルー
うっとりするようなブルー
空も海も世界を その青色に染めて
私達の未来は 傷つくかもしれない
でもグレーにさせない
たとえバラ色にならなくても


幼い頃よく聞いていました。なつかしい。





どうも世の中には、こんな色があるそう。
白でもなく、黒でもなく、グレーにはなりきらない、明るい灰がかった青。
その名も「秘色」。
「秘」って実際何なんだろう、と思って軽く調べたら、なんだか素敵な解説が出てきた。


私たちの人生やこれから訪れる未来は、到底白黒つけられるものではない。
かといって、どんよりと完全に灰色に覆い隠されてしまうほど濁りたくもない。
白と黒の間をたゆたう無数の灰色の奥に、キラリと光る蒼さを忘れずに生きていけたらなぁと思った。


バラ色の未来もいいけれど、「人知では知りがたいほど奥深い」色である秘色の未来に、夢をみようとしてもいいのではないかと思った。







2013/07/01

バーニー

芸大図書館の皆さん、すみません。
返却期間期限切れのメールを3通ほど受け取っている上にまだ返却しに行っていない面倒な人は、まぎれもなく私です。



チャールズ・バーニーの本です。
はよ返します。





バーニーと言えば。
実話だったとは。




2013/06/23

セラヴィ先生。




セラヴィ先生とは、赤ずきんチャチャの先生です。なんて懐かしい。





Bonjour!この土日は、なんだかフランスな週末でした。



土曜日は、日仏学院でのお祭り、「音楽の日」で演奏してきました!
色々な人の笑顔にあふれるこのあたたかな場所で、皆さんと一緒に演奏できて、とても嬉しかったです。

そして日曜は、夕方からユーロスペース行ってきました。
私が観たのは、「ゴダールの探偵」。




色々な事柄や心模様が、まるで落ち葉のようにパタパタくるくると重なったり、一緒に風に吹かて渦巻いて、ふっと終ったようなこの映画の真髄は、結局のところ、映画の初っ端から流れるシューベルトの「未完成」に終結するのではないだろうかと思いました。
人生ってそんなもんなんだろうな、と思わずにはいられません。C'est la vie.

2013/06/14

コレッリのマテリアライズ

空き時間にふらっと行った、陳列館の展示。マテリアライジング展。





岩岡さんの作品をみて、先日行った折り紙博物館のタペストリーがフラッシュバックした。







夜は、こちらの講座へ。

コレッリのソナタへ焦点をあてた素晴らしい講座でした。
装飾、ムズカシイ。
演奏家は、それこそマテリアライズしているのだな、と思いました。

今年は、コレッリ没後300年の、コレッリイヤーなんです。
生きているうちにコレッリイヤーに遭遇できるのは、恐らくいまだけ。コレッキリ。

2013/05/14

漱石の踪跡

先日空き時間に行ってきました、漱石展。


夏目漱石の美術世界展  

夏目漱石の美術世界展

漱石自身や、彼の作品にゆかりのある品々を多方面からあつめてある、面白い試み。
 素敵です。ソウセキ。so 素敵。

私は草枕をまだ読んだ事ないのですが、展示を観ていて読んでみたいなと思いながら、美術館を後にし、ふらふらとまた合わせの為に練習室へと足を運んで行ったのでした。


2013/03/12

なみなみだ



映画「気狂いピエロ」を昨晩観た。原題は「Pierrot Le Fou」
なんて詩的で、鬱帯した作品だろうと思った。だけれども、どこか軽やか。

ピエロとは、道化師のことである。
ピエロには涙マークが付いている。
涙のマークは、馬鹿にされながら観客を笑わせているが、そこには絶えず悲しみを含んでいるという心を表現したものであるようである。

1人でいる悲しみより、皆で笑っている中で人知れず感じる悲しみのほうが、よりひたひたと憂鬱の移ろいを感じるように、結局は誰もかれもピエロなのではないだろうか。


2013/03/09

おら、ライオン

オライオンカルテットのコンサートに行ってきました。今回も坂本さんと。いつもいつもありがとうございます。
曲目は、以下の通り。

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 作品135
シューマン:弦楽四重奏曲第3番 イ長調 作品41-3
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810「死と乙女」

素晴らしかったです。
おらいおんってなんだろ、と思ってスペルを見たら、単に0rionでした。そうか。

 ヴァイオリン~チェロまで順番に背が高くなっているのが、なんとも素敵。
そして、逆に身長に反比例している顔とおなかの大きさが、なんだかキュート。ちょっと背伸びしてる所も。

結成25年を超える名カルテット。25年もの間、ともに音楽を紡ぎだし続けることは、大変だろうけれど、かけがえのない幸せな事であろうと感じる。
ともに笑い時にはぶつかり合い、過ごしてきた彼らのその一瞬一瞬の積み重ねが、彼らオリジナルの音として大きな深みと説得力と誠実さを生み出しているに違いない。

2013/03/01

いきる

たまには、映画の感想にイキる。


ふと昨晩思い立ち、ツタヤディスカスから届いていた中国映画「活きる」を観た。

一瞬先日見た黒澤明監督の「生きる」を誤ってもう一度頼んだのかと思ったら、違った。



youtubeで、映画一本全て鑑賞できる事に驚愕する。
でも私は中国語解らないので、残念。

40年代の国民党と共産党の内戦、50年代の「大躍進」時代、60年代の「文革」時代などの激動の近代中国の中で、一つの家族が中国の庶民として翻弄されながら生き抜いていく姿を描いた作品。絶望と小さな幸せとが交互に現れ、それでも前を生きていくことの素晴らしさがしみじみと伝わってくる、塞翁が馬という言葉がふさわしい映画だと感じた。

2013/02/27

ハーゲンダッツ



 先日25日に武蔵野市民文化会館で聴いたハーゲンのコンサート。素晴らしかったです。
いまだ残り香が私の中に残っています。

プログラムは こちら。
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第6番 変ロ長調 作品18-6
ハイドン:「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」 作品51 Hob.III:50-56

ハイドンのこの曲は、序章に始まったあと、キリストが十字架にかけられて死ぬるまえに発した7つの言葉に沿って、作曲された7曲のソナタを経て、最後の「地震」へと繋がり一気に締めくくられます。元来キリスト教において「7」という数字は、完全数とされ大きな意味のある数字です。

以下の曲名はプログラムから引用。

序章
第1ソナタ「父よ!彼らの罪を赦したまえ」
第2ソナタ 「おまえは今日、私と共に楽園にいる」
第3ソナタ 「女性よ、これがあなたの息子です」
第4ソナタ 「わが神よ!何故私を見捨てたのですか?」
第5ソナタ 「渇く!」
第6ソナタ 「果たされた!」
第7ソナタ 「父よ!あなたの手に私の霊を委ねます」
地震

この曲について、「音楽を初めて聴くものにも深い感動を与えずにはおかない」とハイドン自身も語っているように、いずれの曲も、この世の森羅万象を表しているがごとく、深い内容となっています。

その中でも、私がいま興味を惹かれているのは、イエスが 「父よ。わが霊を御手にゆだねます。」と言い、息をひきとる第7ソナタの冒頭からsourdino(弱音器)の使用を明記している事です。
当時葬儀中の演奏の際に使われていたというsourdinoを、イエスの死の場面で使用すさせるという事実は、「sourdinoを使う」という行為自体に、当時の当り前の感覚として、死を彷彿とさせるフラジャイルなイメージがあったのではないかと仮定しています。

写真は、オラトリオ版の第七ソナタの冒頭。




2012/11/06

アンパンマン

ではありません。
アンデパンダン。

今日は合わせの後、現代音楽のコンサートへ行ってきました。
お世話になっている露木さんのご紹介だったのですが、素敵な演奏会でした。
露木さんの作品は、ホルンとピアノのデュオの作品だったのですが、ふたつの楽器の対話が生き生きとしていて、とても素晴らしかったです!
他の皆さんの作品も、それぞれ個性的で、ひとが何かを生み出すという事の尊さを感じました。

普段クラシック、バロックの演奏の多い私ですが、「ここは本当は作曲家は、どのように考えていたのだろう。ここではどんな事を表現したかったのだろう・・・」と亡き作曲家へ問いかけたくなる事が多々あります。
しかし、今現在生きていらっしゃる作曲家の作品を演奏する際は、直接本人に全てきく事が出来、一緒に作品を作り上げていくことができるので、楽譜とにらめっこの自問自答をしないですみます。
私達と同じ時間を生きている人が突きつめて考え考え紡ぎだした音楽を、今のこの世界へ発信できる事は、私にとってこのうえない喜びの一つです。

なんて考えながら、オペラシティのある初台から新宿駅までの道のりを歩いて帰ってきました。
先日新宿からわざわざ京王新線に乗るのがめんどくさくなり、歩いてみたら意外と近かったので、最近歩いてます。1駅分なので色々考えながらだとあっという間。

2012/10/09

プレシャス。

 昨日は、大好きえりなさんのコンサートに行ってきました。
その名も「プレシャスカルテット」。
久しぶりに、モダンのカルテットの演奏会へ行きましたが、とても素晴らしかったです!!
本当にプレシャスタイム~大切でかけがえのない時間~を過ごさせて頂きました。

プレシャスといえば、昨日幼馴染まどかちゃんから、この間の飲み会の写真が届きました。
美穂ちゃんの婚約祝いパーティ☆
私の手が、黄色すぎて合成みたいですが、気にしない。。



小学校からの仲良し組。
お酒を沢山飲んで、げらげら笑って、時にはまじめな話をしたりして、あっという間のひと時。
これからも、ずっと一緒に素敵に年を重ねていけたらいいな。みんな大好き。





2012/10/06

ルービン。


昨日は、大学での合わせの後、スティーブン・ルービンさんのコンサートへ行ってきました!


本当に素晴らしかったです。
プログラムは、オールモーツァルト。使用楽器は1794年アントン・ワルター・モデル。
芸術って素晴らしいな、と改めて思わずにはいられないひと時でした。
私の場合、仕事柄どうしても演奏する側ばかりで、コンサートを聴きにいく機会の方が少なくなりがちなのですが、やはりお客さんとして演奏者の渾身の生の音楽を聴き、そこから得られるものは大きいと感じます。

ジョジョに気候が秋模様にうつろい始めた今日この頃。
芸術の秋といわれるように、コンサートに限らず、色々なもの・事から何かを感じ取り、表現する愉しみを大事に生きていきたいです。

さて。
昨晩帰宅してから私が見たのはこちら。
TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』。


 


アニメ。始まりました。