なんだかすごい時代になってきました。
ドラえもんの4次元ポケットから来たかのような、3Dプリンター。
食べ物も、プリントできるんですね。動画は、foodprinting。
スタートレックのレプリケーたーへ、一歩近づきました。
美味しくても、おいしくなくても、生きていく上での栄養摂取がこれでokになれば、それはそれで楽かもしれません。
というか、ここまで来たら、別にプリンティングせず、原材料そのまま飲めばいいんじゃ・・・・と思ったのは、内緒です。
しかし、もし食に関しての意識が味覚を追求せず、ただ単に体を動かす栄養としての意味だけととらえるようになったら、人々の生活はがらりと変わりそうです。
甲殻機動隊に出てくるような電脳化する日も、とある魔術の禁書目録の風斬氷華ちゃんのような存在をも、ひとりの人間と認識させたりする日も、もしかしたら、そう遠い未来ではないのかもしれません。
ヤン・ファーブルの「私は血」を観たときにも感じた、「自己」の定義がこれから刻々と変わっていくかもしれないという、ぼんやりとした憂惧をまた感じました。
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