2013/07/30

特別講座の学生コンサートで演奏しました。
集合写真。





私が吹いている楽器が何か傘のようなものに見えるのは、気のせいです。


演奏した曲は、コレットのConcerto comique n. 25


mealliのcastella

コレッリのラ・フォリアです。



前期の学校の行事は、すっかり終わり、もう夏です。






2013/07/27

はなび

なんだか浴衣の人が沢山いるけど、何か今日あるのかなぁと思い、合わせから帰宅したら「ドン!!!!ドン!!!」と近くで大きな音が鳴り響きだしました。

隅田川の花火大会です。

ほお。
という事で、急いでマンションのベランダに駆けつけるまり。




段々雨が強くなってきたので、もういいやと思って部屋へ退散したら、大振りのザーザー雨になりました。

 

雷と、花火と、ゲリラ豪雨にビビるドルチ。

2013/07/24

クルネコ。

妹ちーちゃんに教えてもらった「くるねこ」がかわいい。


くーるねこ♪






くる~きっと来る~・・・・ねこ。ということで、こんなのもありました。







「貞ね子」。
なんだか、夏にちょうどよさそうな怪談涼しい感じです。さしずめ、「クールネコ」。







・・・・・クールネコ。。











秘色(ひそく)

「アンダーグラウンド」と「黒猫白猫」、「パパは出張中」と、立て続けに、クストリッツァの映画を観た。



「黒猫白猫」




いい事や悪い事がひっきりなしに起こり、ドタバタのハッピーエンドで終わるこの作品。
その象徴として、幾度となく現れる白猫と黒猫は、絶えず色々な事に巻き込まれ、流れに任せるしかない私達のどうにもならない人生を揶揄しているようにも思える。

でも、白猫や黒猫の迷信や言い伝えも、国や猫に遭遇する時間帯によって縁起が良かったり悪かったり、何だかよくわからん。

白黒つけられる事って、実は雪舟の水墨画の濃淡の如く、とても繊細で相対的な危ういものなのではないかと思った。


そんな我が家の猫の色は、白でもなく黒でもなく、なんとも曖昧なグレー。灰猫。
あ、ロシアンブルーなので、青かな・・・






こちらは、ポケットビスケッツ。

とろけるようなブルー
うっとりするようなブルー
空も海も世界を その青色に染めて
私達の未来は 傷つくかもしれない
でもグレーにさせない
たとえバラ色にならなくても


幼い頃よく聞いていました。なつかしい。





どうも世の中には、こんながあるそう。
白でもなく、黒でもなく、グレーにはなりきらない、明るい灰がかった青。
その名も「秘色」。
「秘」って実際何なんだろう、と思って軽く調べたら、なんだか素敵な解説が出てきた。


私たちの人生やこれから訪れる未来は、到底白黒つけられるものではない。
かといって、どんよりと完全に灰色に覆い隠されてしまうほど濁りたくもない。
白と黒の間をたゆたう無数の灰色の奥に、キラリと光る蒼さを忘れずに生きていけたらなぁと思った。


バラ色の未来もいいけれど、「人知では知りがたいほど奥深い」色である秘色の未来に、夢をみようとしてもいいのではないかと思った。







2013/07/19

うちの子

ツチノコ。







ドルチネコ。




あわせてぴょこぴょこみぴょこぴょこ・・・・・



ここの所、毎日伸びてます。どうもおなかが涼しいらしい。

2013/07/15

うちあげ。

今日は、室町の打ち上げでした。
恒例のテシュネ家。暑かった、そして熱かった!うふふ。


2013/07/10

良し悪し。

人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。

しかしそれは考える葦である。

これを押し潰すのに宇宙全体が武装する必要はない。 一つの蒸気、一つの水滴もこれを殺すのに十分である。
しかし宇宙がこれを押し潰すとしても、そのとき人間は、人間を殺すこのものよりも、崇高であろう。
なぜなら人間は、自分の死ぬことを、それから宇宙が自分よりずっと勝っていることを知っているからである。宇宙は何も知らない。


パスカルの言葉です。


先日のモーツァルトのレクイエムの本番中も、最近観終わった「悪の華」「ぼくらの」、そして映画「宮廷ゴヤは見た」「アウトレイジ」を観ている最中も、まるで通奏低音のごとく私の頭の中でぐるぐるしていた、この一節。




葦って実際どんな草だっけ。と思い立ち、軽く調べたら、

葦(あし)という呼び名は、「悪(あ)し」を思い起こさせるので、後にヨシ(良し)に変えられました。植物分類学では「ヨシ」を標準和名としているそう。詳細


へえ。
あえて、「アシ」の読み仮名を使っている所に、フラジャイルな何かを感じます。


人間は、自然のうちで最も弱い一本のアシにすぎない。


アシ。悪し。葦。足・・・・

偶然だか必然だか、日本語では、「アシ」という言葉にこれだけ意味があるという事は、結構面白いなと。
どうでもいい事ですが。



3:43あたりから。
アシ、アシ、アシ・・・・・

2013/07/02

スイカ・レクイエム



昨日食べたスイカ。
中身が黄色かった。美味しかった。

もう夏です。

スイカと言えば、こんな動画を発見。
ハハハ・・・・・・・と笑いながら観ていたのですが、爆発時が意外と神秘的で見入ってしまった。











なんか、この感じ、何かに似てるんだよな、と思って思いついたのがコチラ。ちょっと似てる。



話変わって、こちらは今週末に出演するコンサートです。よろしければおいで下さい。








2013/07/01

バーニー

芸大図書館の皆さん、すみません。
返却期間期限切れのメールを3通ほど受け取っている上にまだ返却しに行っていない面倒な人は、まぎれもなく私です。



チャールズ・バーニーの本です。
はよ返します。





バーニーと言えば。
実話だったとは。