2011/04/15

赤毛のアン・・・・トニオ。

こんばんは。
皆さまお元気ですか。
信じられないような大震災から、一ヶ月以上経ちました。
被災された方々に対し心よりお見舞い申し上げると共に、亡くなられた方々のご冥福を深くお祈り申し上げます。



 写真は上野公園の入り口の桜の木です。毎年一番最初に咲き始めます。
きれいだったので今年も撮りました。

地震の影響で入学式はありませんでしたが、今月から大学生活がまた始まり、バタバタと充実した日々を過ごしております。



動画はl'estro armonico <調和と霊感>の中の11番。
2台ヴァイオリンとチェロのためのコンチェルト。
昨日アンサンブルの授業で演奏しました。

日本では「四季」で有名なアントニオ・ルッチォ・ヴィヴァルディ。
彼は教会の司祭でしたが、赤毛だったことから 「赤毛の司祭」と呼ばれていたと言われています。
「赤毛のアン」ならぬ、「赤毛のアントニオ」。

四季も含む大量の協奏曲作品は、ヴェネツィアの孤児院であり音楽院のピエタ院で、その生徒たちが演奏する為に作曲されたものでした。
一方、アンはホープタウンの孤児院にいました。

なんだかリンクするこのふたり。

実は、モンゴメリはヴィヴァルディの作品が大好きで、よく彼のことを研究していたという話を聞いたことがあります。


・・・・・ウソです。。

エイプリルフールはとっくに過ぎていますが、
「若気の至り」ならぬ「赤毛の至り」で無茶をしでかしてみました。。


ほ、本年度もよろしくお願いしますm(_ _)m

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