2012/10/29

タラヨウ

北京へインターンで行っている妹から、はがきが届きました。
万里の長城。
綺麗な空。


ハガキってなんで「葉書」って書くのだろうと思い、さくっと調べた結果。

はがきは、紙片などに書いた覚書き「端書(はしがき)」が語源で、元来は「端書」「羽書」と書かれた。
江戸時代には、借金の督促状、仮の徴税令書、伊勢国の紙幣などを「はがき」といい、主に「郵便葉書」をさすようになったのは、郵便制度が導入された明治以降のことである。
漢字の「葉書」が用いられたのも明治以降のこと。近代郵便制度の創設者『前島密(ひそか)』が採用したとされる。
「はがき」の「は」が「葉」になった由来は、別名「ハガキの木」と呼ばれている「タラヨウ(多羅葉)」に由来する。
タラヨウの葉は、古代インドで字を書くために用いられたり、古くは「字書柴(じかきしば)」「絵書柴(えかきしば)」「紋付柴(もんつきしば)」とも呼ばれたためであろう。
「葉書」という字が当てられてから、タラヨウが持ち出されたとの見方もあり、正確な由来は未詳である。

・・・・・語源由来辞典より引用


そうだったんだ。

昨日はあいにくの雨でしたが、今日は晴れそう。

これから、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタの合わせに行ってきます。

では

0 件のコメント:

コメントを投稿