おをつけて、丁寧にすると、羊羹にするとだいぶ美味しそうな名前になります。。
ぐりとぐら
幼いころ好きでした。ぐりとぐら。
なんと、フランス語では、
《Gris et Gras.》
だそう。(この場合、フランス語で最後のsは発音しないので、読み方は、グリ エ グラ)
グーグル辞書さんによると、
《Gris と Gras 》
灰色と脂肪。
なかなか、こどもの絵本ながら夢も希望も感じさせないネーミング。
確かに、この大きさのねずみちゃんが、こんな大きなカステラを食べ続けたら、
おなかの脂肪がふくれあがり、その後は灰色の人生(鼠生?)をおくる羽目になるかもしれません。
・・・・・なんて事はウソですが。 。
実際のフランス版ぐりとぐらは、《La Galette Geante》
意味は、大きなケーキ。
下の方に黄緑色で、guri &gura
と表記があります。
ちなみに『ぐりとぐら』の名前の由来はフランスのPierre Probst作の絵本『プッフとノワロ(Pouf et Noiraud )』の中で、ネズミが「ぐりっぐるぐら、ぐりっぐるぐら」と歌ったのを元にしているそう。
色々としらない事って沢山あるものです。
Marieさま
返信削除「ぐりとぐらの遠足」、うちの子供達も大好きで保育園時代によく読んでいました。ケーキの話があるとは知らなかった、、、と叫んだら、「えっ、あったよ」。子供のこころにしっかり残っているので感心しました。
お久しぶりです!
返信削除寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
子供にとってあの大きなケーキはとても印象に残るものなのかもしれませんね。私の場合、話の内容は全然覚えてないのですが、大きなケーキをやいた事だけは記憶に残っている状態でした。