2013/02/24

小栗と小倉

おぐりとおぐら


おをつけて、丁寧にすると、羊羹にするとだいぶ美味しそうな名前になります。。


ぐりとぐら

幼いころ好きでした。ぐりとぐら。


なんと、フランス語では、

《Gris et Gras.》

だそう。(この場合、フランス語で最後のsは発音しないので、読み方は、グリ エ グラ)

グーグル辞書さんによると、

《Gris  と Gras 》


灰色と脂肪。
なかなか、こどもの絵本ながら夢も希望も感じさせないネーミング。

確かに、この大きさのねずみちゃんが、こんな大きなカステラを食べ続けたら、
おなかの脂肪がふくれあがり、その後は灰色の人生(鼠生?)をおくる羽目になるかもしれません。



・・・・・なんて事はウソですが。 。



実際のフランス版ぐりとぐらは、《La Galette Geante》
意味は、大きなケーキ。

下の方に黄緑色で、guri &gura
と表記があります。


ちなみに『ぐりとぐら』の名前の由来はフランスのPierre Probst作の絵本『プッフとノワロ(Pouf et Noiraud )』の中で、ネズミが「ぐりっぐるぐら、ぐりっぐるぐら」と歌ったのを元にしているそう。


色々としらない事って沢山あるものです。

2 件のコメント:

  1. Marieさま
    「ぐりとぐらの遠足」、うちの子供達も大好きで保育園時代によく読んでいました。ケーキの話があるとは知らなかった、、、と叫んだら、「えっ、あったよ」。子供のこころにしっかり残っているので感心しました。

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  2. お久しぶりです!
    寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
    子供にとってあの大きなケーキはとても印象に残るものなのかもしれませんね。私の場合、話の内容は全然覚えてないのですが、大きなケーキをやいた事だけは記憶に残っている状態でした。

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