2012/11/19

修士リサイクル

終りました。
・・・リサイクルではなく、修士リサイタルです。。
 
寒い一日となりましたが、沢山の方においで頂き本当にありがとうございました。
 
今回は古典派の作品に取り組みました。

モーツァルトのトリオKV502とベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第三番を演奏しました。
会場の二ホールはほぼ響きがなく、古楽器にとって決してコンディションのいい状態ではありませんでしたので、曲の面白さ素晴らしさをお伝えできるのかとても不安でしたが、なんとか終わりホッとしております。
ともにこの曲に取り組み、私を支えて下さいました諸岡さん多賀谷君にも、改めてお礼を言いたいです。涼子さんも☆
 
ウィーン古典派を代表するこのふたりの作曲家。修士リサイタルのプログラムノートを書くために図書館で様々な本を調べ、コピーも色々取ったのですが、ニューグローブの二人の項目だけでA3サイズのコピー用紙40枚近くになりました。さすが。
 
なぜこんなにも沢山のひとが未だに彼らについて研究し、憧れ、追い求めているのか。
その答えは、人を引き付けてやまない彼らの音楽、そして生き様そのものの魅力に他ならないのだと感じます。


今回いっしょに出演したチェンバロの麻見ちゃん、フォルテピアノの川口君もお疲れ様。
写真撮り忘れてしましました・・・・
また明日からもがんばります。




2 件のコメント:

  1. コピー40枚って…


    努力家まりーを応援してます(笑)

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  2. ありがとうございます。コピー用紙持って帰るの重かったですが、いい筋トレになりました☆笑 

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