2013/05/27

ボリビア。

この土日は、トレーナーをさせて頂いているアンサンブルフォウユウさん、助っ人で入ったオーケストラ・ムジマさんのオケの本番があり、一緒にひかせて頂き、とても充実した時間を過ごす事が出来ました☆

さて、転じて今日は。
合わせ、合わせ、あわせ、リハ・・気付いたらもう夜。という、いつものバタバタな合わせの梯子の日常でした。

今日初リハーサルだったアンサンブル室町のコンサートのご案内です。


アンサンブル室町6月公演
〜演劇と和楽器+古楽器のコラボレーション〜
ボリス・ヴィアン作『帝国の建設者』
6月12日(水)2回公演:14時/19時
会場:北沢タウンホール http://kitazawatownhall.jp

一般:4,000円(前売り:3,500円)/学生:3,000円(前売り:2,500円)



ストーリー
40代のブルジョ ワ夫婦、その娘ゼノビ、女中のクリュシュは2つの要素に動揺させられ、引っ越しを繰り返している。1つは奇妙な音、そして2つ目は全身包帯に包まれたシュ ミュルツという“人間の様な存在”。そして引っ越しの度に住む場所はどんどん狭くなっていく・・・一体どこまで続いて行くのだろうか?




今回は、39歳で生涯を終えたフランス人、ボリス・ヴィアンの作品がテーマ。
「ボリス・ヴィアン」ではなく、脱走兵の黒人作家と称して「ヴァーノン・サリヴァン」の名でも小説を書いていたらしい彼は、このふたつの名の兼摂者。
私達の日常へ警告を発し続けた彼は、帝国の建設者、ならぬ、警告の兼摂者・・かもしれない。。

ともあれ、また面白くなりそうです♪
お時間ございましたら是非おいで下さい。

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