2013/03/08

やみくも

近日ゲットした、本たち。
どの本も素晴らしいのですが、今回は3冊中の一番左。
荒俣宏氏による、「バロック科学の驚異」。
ジョスリン・ゴドリンがキルヒャーについて評した「バロックの恐竜!」の一言を皮切りに始まるこの本は、ページをめくる度にわくわくする驚異的な作品。

アタナシウス・キルヒャー(Athanasius Kircher, 1601- 1680)はバロック時代に活躍したイエズス会司祭だが、至大至高の彼の知の泉よりわき出るあまたもの森羅万象を、縦横無尽に書物に書き記し、数々の作品を世に送り出した。


このタランチュラの画は、「磁石あるいは磁気の術」の中に記されているタラントゥラとその解毒剤について書かれたものだという。
当時南イタリアのアブリア付近に極めてふつうにみられる毒蜘蛛であるタランチュラに刺されたら、この曲で、踊り続ける事が、解毒方法とされていたようである。
私が特に面白いと思ったのは、楽譜が3声で書かれている点。

いつか演奏してみたいと思っていたのだが、探してみたら、動画あった!!!!
でも、今ではタランテラと言うと、大体3/8または6/8拍子のテンポの速い曲のイメージなのだが、こんなにゆっくりでいいのかな。
よくらからん。答えは、風の中、ならぬ くもの中。。。

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